
IP・データの取扱い
私たちは、セキュリティ・法令遵守・運用の完全性・イノベーション保護を確実にする包括的なアプローチを実践しています。
IP・データ取扱いのベストプラクティス
資産の特定と分類
IPやデータ資産の棚卸し:ソースコード、ソフトウェア、設計、ビジネスロジック、顧客データなど。
機密性による分類:機密、社内、公開、規制対象(例:個人情報、医療情報、財務データ)。
強固なアクセス制御の実装
ロールベースアクセス制御(RBAC)と最小権限:従業員ごとに必要最小限のアクセスのみ許可。
多要素認証(MFA):機密データやシステムへのアクセスに追加の保護層を追加。
監査証跡とログ:機密IPやデータへのアクセス・操作を監視。
法的・技術的手段によるIP保護
秘密保持契約(NDA):従業員・契約者・ベンダーに必須。
IP所有権条項:雇用・契約書で所有権を明確化。
バージョン管理や電子透かしでデジタル資産の利用・著作を追跡。
該当する場合は特許・著作権を申請。
データセキュリティの確保
暗号化:* 通信時(例:HTTPS、TLS)* 保存時(例:DB暗号化、暗号化ストレージ)
データ損失防止(DLP)ツール:機密データの不正共有や送信を防止。
安全なバックアップと災害復旧:重要なIP/データの復元を保証。